水素利活用 エンジニアリングサービス
液体ロケット(H-IIAロケット、H-IIBロケット)には推進剤として液化水素や液化酸素等の高圧ガスが使用されています。
弊社は液化水素をはじめ液化酸素、液化窒素、ヘリウムガスといった高圧ガスが取り扱われるロケット打上げ設備並びにロケットエンジン燃焼試験設備を長期に亘り確実な保守点検・維持運用、改修工事を行い、宇宙産業の基盤を支えて参りました。
高品質・高信頼性作業が求められる国産ロケット打上等の宇宙事業で40年間培ってきた高圧ガス設備運用技術や再生可能エネルギー設備のエンジニアリング力を活かして、積極的に水素社会の実現に向け挑戦していきます。
種子島宇宙センター LHS(液化水素貯蔵供給所)©JAXA
種子島宇宙センター HGS(高圧ガス貯蔵所)©JAXA